さばの味噌煮レビュー

セブンイレブンの惣菜のさばの味噌煮が

あまりにも美味しかったので

さばの味噌煮の缶を色々食べて

レビューするようになりました。

ここにまとめます。

順次追加予定です。

映画は観てるのですがまとめてないのでしばらくお休み…

 

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みなさまのお墨付き 国産さば 味噌煮 190g 125円
でかめの缶にみっちり入っているのが嬉しい
考え無しに食いかけの箸を突っ込まなければ4食分のオカズになっただろう
水っぽいが味はしっかりしていて身は固め、骨はあるが柔らかく気にならない、後味に少しいがっぽさがある

 

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いなば ひと口さばみそ煮 115g 89円
2.3食分程度、コクがあり西友に比べて臭みが少ないがどこか後味に独特のアジアン風味を感じるのがいなばらしさだろうか
ご飯のおかずに適する濃さ
身はしっかり、骨は割りとがっつりだが太い骨も柔らかくコリコリとして楽しい

 

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ニッスイ さばみそ煮 190g 131円
他のさば缶と比べて一切れのさばがでかく太い、三切れだがでかい缶にみっしり詰まっており圧巻、あっさりして食べやすいのでたっぷり二食
あっさりめの味付け、匂い少、骨が硬く身は硬めだがよくほぐれて食べやすい
暑い日はこれ
缶の横にさばみそ応用レシピがあった

 

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ローソンセレクト さばみそ煮190g 138円
ニッスイにコクと甘みを足した感じ
三切れみっしりで嬉しい
大容量あっさり目系統
身は硬めで鯖一匹が太いのに比例して骨がでかく硬め
ニッスイだと濃さが少し物足りない方にオススメ

 

ーーー

 

・簡単さば味噌煮チャート

とにかく最高のさばの味噌煮を食べたい→セブンプレミアム さばの味噌煮(缶ではない)

安く沢山のさばの味噌煮が食べたい→セイユー 皆さまのお墨付き缶

お手軽に美味しいのをちょこっと→いなば缶

食欲がないがさばの味噌煮を食べたい

     ↓                            ↓

あっさり               あっさり甘め

    ↓                             ↓

ニッスイ缶              ローソン缶

2017/12映画感想まとめ

スプリット ★3.0

スプリット (字幕版)

多重人格の男に誘拐されたJK三人が脱出目指して頑張るぞい
23人格、みっちり全部出続ける訳ではなく主なのは五人格くらいなのだが人格が入れ替わったのが分かる演技が凄い…それだけでも観ていて面白かった
三人のJKの内一人はクラスで浮いてる子でその子が主人公なのだが冷静であるとか生き残れるフラグっぽい回想をしまくるあまり、説明もなしに結構非協力的でちょっと辛かった
残りのJKはお馬鹿でヒステリックだけど気合いと根性でやってこうというところ、終盤は結構好感だった
多重人格をみる主治医の先生が本当にマカヴォイの事思ってた感じが辛かった、悲しい

終わり方はシャマランファン的にはどんでん返しっぽかったが自分はあまり観てないので蛇足に感じてしまった…
傷つけられた者へのメッセージ性もちょっと自分は受け取れなかったのでイマイチ
ジェームズマカヴォイの多重人格演技はひたすら凄かったので全体的には楽しかった

 

モアナと伝説の海 ★4.0

モアナと伝説の海 (字幕版)

島の長の子として生まれつつも海へ乗り出す夢を諦める事が出来なかったモアナが世界の危機を前に満を持して海に乗り出す話
南国生活の彩度の高さや素朴な暖かみが音楽と踊りに乗って流れるので疲れてる時に観たら開始5分で泣きそうになった
キャラ造形は最初戸惑ったが慣れた

ドウェインジョンソン演じるマウイがかなりの大人子供なのが楽しい、歌も良かった
海のマッドマックスと評されるのを見たが次々と出てくる敵を船のドライブテクやアイディアで乗り切っていくところがアツいので頷ける
子供向けの作品ではあるが楽しかった、推したい

 

永遠のジャンゴ ★2.0

Django

ナチス政権下の危険の中で活躍したジャズギタリストジャンゴ・ラインハルトの伝記映画
伝記映画には一定の色気的なものを期待して観ているのだが、淡々とした描写だった
ジャンゴはアウトロー寄りではあるがカッコいい感じに女遊びをする程度なので少し乗れなかった

しかし、様々な苦難を乗り越えて最後に演奏するシーンは音楽含めてとても良かったのでこの為の映画だと思った
彼が既にスターかつ天才であるところから始まるので割りと都合のいいお助けキャラがたくさん出て来てうーむ、実際スターはそうなんだろうが
主題はジプシー差別やその時代感だと思うのでもう少し自分が歴史に明るく、賢かったら楽しめたのではないかと思う
ナチスのお堅い軍人がジャンゴの演奏に思わず規律を忘れて踊り出すシーンは好き

 

ーーー

あけましておめでとうございます

ここ最近で一番映画を観れなかった年でした
2015 112本
2016 98本
2017 67本

という感じなので今年はもう少し観たいですね

本数は大事でないのですが観たかった映画が観れてないので…

2017の個人的映画ランキングも付けたいのですがまだ観たい映画を観きれてないのでもう少しレンタルしたら…

アナログでの記録も再開したのでレビューノート比較もまた出来たらなと思います

今年もよろしくお願いします

2017/11 映画感想まとめ

悪魔のいけにえ ★3.0

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(字幕版)

かの有名なレザーフェイスが出るホラー映画なのだが肝心のレザーフェイスより怖い奴がいる
序盤に出てくるヒッチハイクで乗せてしまった男だ
通常と狂気の均衡がギリギリ保たれてて崩れる感じがマジでいたら詰むキチガイで本当に怖い
序盤にこいつが出た所為で全編緊張感がある

そのおかげかレザーフェイスが出るとなんだか愛らしいのでホッとしてしまった、それがレザーフェイスの人気の秘訣かもしれない
体が大きいのに滅茶苦茶機動力あるのは怖いが基本かわいい
とにかく撮り方や間の取り方が怖くて緊張し疲れてしまった
得体の知れないのが怖い映画なので終盤はまったりした

車椅子のデブが完全に性格が終わってる上に中二病だし普通に仲間とも仲が悪く、生き残る訳でもなかったのでなんでこいつ本当に来たんだ、という印象が強かった
楽しい映画です

 

ブレードランナー 2049 ★4.5BLADE RUNNER 2049 (SOUNDTRACK) [2CD]

ブレードランナー待望の続編、新型レプリカントの刑事がとある事件を追う内に自分の使命や出自について考える、といった話

前作ではレプリカントと人間の関係を掘り下げたが本作では実体のある機械と無い機械を取り扱ったところが好き、彼女可愛すぎるし絶対感情ある

世界観も引き継いでいて心地よく、台詞で説明せずに画面で語っている感じが好きだった

キッチリ整然と並んだ機械的町に住む人間とバラバラな区画の田畑に住む旧型レプリカントとか、二人のポニーテールの女の雰囲気の違いとか深読みし過ぎと言われたがそうしたくなるものがある

ラストまでの積み重ねがうまくて最後グッときた

しかしインド映画並みの長さはかなりきつかったし、話の流れは綺麗だが回収してない伏線が気になる、やっぱりまだ続きあるのかな

主演のライアンゴズリングは演技はよかったけど少しレプリカント感に欠ける

次があるならもっと顔が死んでる人がいい

 

エンドレス・ポエトリー ★4.0

Sueño sin fin (Endless Dream)

リアリティのダンスに引き続き映画監督ホドロフスキーの青年期を綴った自伝映画

支配的な父親の元、田舎町で抑圧された青春時代を過ごしたホドロフスキーが家から出、仲間と共に創作に打ち込んだ本作は自由の歓喜が満ちていて前作とは毛色が違うと感じた

前作では輪郭の曖昧な現実と内面世界が描かれておりそこが好きだったのだが、今作では青年期という事もあり輪郭のある現実の話だった

美術は相変わらず独自の鮮やかな世界が展開されていて面白いし、奇妙な小噺が連続する構成もそのままだが、曖昧な作品が好きなのでくっきりしてしまったのは少し残念

詩人仲間とひたすら直進をし続ける所は痛快で楽しかったし、超絶ピアニストのピアノ破壊テクは最高だった

特に序盤の音楽とともに街並みに幕がかかるところが良すぎて震えた

すごくよかったんだが、期待が高まり過ぎて何来ても満足出来ない状態で観たんだろうと思う

 

メッセージ ★5.0

メッセージ (字幕版)

ばかうけ型宇宙船の世界中への出現を受けて言語学者が宇宙人との会話を試みるという話

全体的な話はなんだか壮大なのだが、それが個人の話にラストで収束していく流れが本当に美しくて感動してしまった

こんなうまいシナリオがあるのかと思ってしまう

素晴らしい映画をありがとう…

淡々とした語り口が終盤にいくにつれて熱がこもってくる、みたいな映画で本当に良い
諦めのような悟りのような着地点もいいし、原作も読みたくなった
宇宙人やその文字の概念とかデザインとか少し意表をついてくる所があって好き
個人的に今年ではトップレベルに良かったです

 

ナイスガイズ! ★4.0

ナイスガイズ!(字幕版)

ダメ探偵と示談屋のダメ親父二人が探偵の賢い娘も添えて巨悪に立ち向かう、という話
作品に流れる70年代の空気感が凄く良く描写されててコミカルで破茶滅茶な展開も飲み込まされてハイになってしまう
ライアン・ゴズリングは今年何回観たか分からないが一番しっくりきた配役だった

些細な事件をダメ探偵がダラダラしていく内にどんどん巨大な事件になっていく展開がテンポ良く楽しい
あと、娘がかわいい、こういうちっちゃくて賢い子が駄目な大人を引っ張っていく展開が好き
笑ったりちょっとじんわりしたりクスリでラリったりで時代感にどっぷり浸かった

ドタバタコメディの良作
エンディングも良かったので踊っていた

 

ドント・ブリーズ  ★3.5

ドント・ブリーズ (字幕版)

盲目の老人の家に泥棒に入ったら老人がめちゃくちゃ強くてさぁ大変、という話
盲目かつ最強というのが絶妙で暗闇で横を通り過ぎる所とか凄い怖くてドキドキする
やたら警備が強固な家の理由も後半で段々と分かってくるのが良い
若者は割りとクズなのでジジイを応援してしまう

ジジイは本当に強いのだが説得力のあるジジイの筋肉や雰囲気が良かった
しかし終盤やたらと悪趣味な所があり、ドン引いてしまいそれ以降は普通のホラー見てる気持ちになってしまった
何かジジイ応援して終わる訳には行かないので分かるけど…

暗闇での描写やテンポ、緊迫感があって良かった 

ーーー

書かないと一生書かないみたいな感じになりそうなので、

あげられる内に未完成のままあげて追加していって完成させる感じにします

観たらすぐ書く癖をつけたい…

今月:6

今年:64

2017/10 映画感想まとめ

ザ・コンサルタント ★3.0

ザ・コンサルタント(字幕版)

高機能自閉症の男が昼は凄腕会計士、夜は凄腕殺し屋としてやっていく話
主題はそれそのものではなく自閉症などの社会と隔離された存在がどうやって人と関わっていくかという所にある、あらすじからはイメージのつかないハートフル系な終わり方

何というか個人的にこの映画は盛りすぎ感が否めない、一連の流れは分かりやすい様になってはいるもののサブストーリーが繋がった様に感じる
しかし夢があっていい話だ、障害がある人にも周りからの多大な協力や評価があってそこから社会への糸口が掴めるというか
現実もこうであればよいね…

他の方の書いたレビュー読んでなるほどと思ったのはベンアフレックは感情豊かな方では無いから今回はハマり役だったということ
どことなく常にぽさがあって良かった
アナケンドリック、意識して見てはいないのだがいつ見ても役が良くて段々好きになってしまうな

 

ザ・ガーデン ★2.5

ザ・ガーデン [DVD]

連続性のない短い映像と音楽が延々と続く映画です、生涯で見た映画で最もストーリーがない、流石に全部観るのはきつい
テーマは宗教・LGBT(Gより)だと感じました
砂場でキノコを摘む女がいると思ったら、海辺で男二人が性行為を始め、暗がりにいる女が突然絶叫する、みたいな感じで万事進む

首吊った男を揺らして踊るオカマっぽい男が神とクレジットカードに感謝する歌を歌うシーンが好き
マルティンシュリークのガーデンが観たかったところ間違えた
こういう伝わりにくいけど好きなの撮った感じで、好きに撮らせて貰えて劇場で公開出来るのは幸せだろうなと思う

 

Mr.タスク ★4.0

Mr.タスク スペシャル・プライス [Blu-ray]

セイウチに異様な執着を示す老人の家に行ったらセイウチ人間にされてしまう、という話
少しずつ改造されるのかな…?と思いきや、序盤以降はサクッと改造される
改造後の姿や改造による絶望感が生々しくエグい
こうなったら詰み、という肉体改造が丁寧に描かれる

似た話で有名なのはムカデ人間だが比較すると改造後の絶望や生活が丁寧に描かれていたり、救出サイドも丁寧に描かれているという所
ラストまでセイウチオタクの老人はトチ狂ってて面白かった
某有名俳優が出るのが話題になっていたがAIなどで有名な子役の成長後がナイスギークで良かった

 

マグニフィセント・セブン ★3.5

マグニフィセント・セブン (字幕版)

七人の個性的なガンマンが貧しい村を守る為に大軍に立ち向かうという西部劇
個人的な問題であるのだが七人全員がしっかり把握できなかったので気付いたら減ってた…劇場で観たらもう少し違ったかも
全体的にかっこよく、荒くれ者達がただ正義の為のみに命を燃やすのがシビれた、よいエンタメ

凄腕ガンマンに色々な作戦も加えて大軍相手でも何とか勝ててしまいそうな感じが見ていてハラハラ出来て良い…仲間集めパートもどんどん集まってくるのがテンポよくて楽しい
前日に怯えて逃げたけどやっぱ戻ってきてからのラストがかっこいいのでグッドナイトが好き、名前もかっこいい

 

スイス・アーミー・マン ★4.0

スイス・アーミー・マン

無人島に打ち上げられた男が見つけたのは便利な死体、これを使ってやっていくぜ、という話…予告の上では
正直ネタバレをまず話してから感想を書きたい
死体を使ったサバイバルは大体序盤のみで中盤は人生・社会・愛とはという内容についていい音楽といい映像で観れる、そのままMVにしたいくらい

主人公がジャングルで作った手作りの文明、最高
とにかく予告編観た時も思ったが変で形容し難い内容である、個人的に好きだけどおすすめ出来ない
お前思ったよりそうなるの早いな、とか思う
最後は絶望の中に救いのある様なオチなのだが、この状況(絶望)への持ってき方が少し雑過ぎて興醒め

やりたい事が多過ぎていっぱい詰め込んだ結果とは思うのでラストで興醒めしても好感がある
凄い良かったとはあまり言えないけど作った人がまた新しいの撮ったら観に行っちゃうと思う

 

JM ★3.0

JM (字幕版)

データを頭の中に入れて運ぶ運び屋とそれを追うヤクザの話
この時代、和を取り入れたSFが多く感じ、過去の日本はそれだけ勢いがあったんだなと思った
今は中国がその位置な気がする
若い頃のキアヌVS北野武、不思議な組み合わせ
古いSFなので命がけで運ぶデータ容量が小さいし暗号はFAX送信

レトロフューチャーな感じが楽しい
ブラウン管テレビをガタガタに山積みの場所とか滅茶苦茶かっこいい
VRしながら一人でモゾモゾやってるキアヌは普通に面白かった
演技は全体的に拙い感じもあり、話にポンコツさを感じたりもしますが、それも味だった気がします
キアヌが普通に我儘で面白かった

 

武器人間 ★2.5

武器人間(字幕版)

よくある戦時下の秘密実験もの、人間の頭おかしくして武器つけるぜ!
一般的にこういった映画では敵のデザインは一種類だったりするのだが様々な改造人間が出てくるのが本作の魅力、どれも無骨でかっこよくて愛を感じる
POVな所為でしっかり見れないのが残念、逆にその方がよく見えるのか

登場人物達、特に主人公の性格が九割クソなので安心して殺戮シーンを観れる
こういう主人公は後々から理由付けみたいなのが加えられるものだがそれもだからってこんなクソな振る舞いである必要が?となった
POVは最初は苦しく感じたが鏡で撮ってる本人映ったり面白かった
若干テンポが悪くてきつかった

 

ゲット・アウト ★4.5

ゲット・アウト【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]

白人の彼女の家に挨拶に行くのを不安がる黒人の彼氏、案の定彼女の家はどこか変で…という話
単純に凄いよく出来てて面白かったので、なるべく事前情報無しで観て欲しい
音楽や画面(タイトルの出方好きだった)、演技や演出がしっかりしていてテンポも良かった

特に女性陣の演技良くて彼女役の声色だけ変える喋り方とか大きな表情変化なく雰囲気変えるところ凄い、メイド役もこわい
結構ドキドキしながら観てたので、主人公の友人のパートで息継ぎしてた
コミカルだけど有能なのいいよね
結構トンデモな設定ではあったが最後の勢いとか考えると気にならなかった

鹿の剥製タックルとか終盤クソ強いとこ楽しかった
あと一般的な差別のイメージは貶したりとかだけどこの映画では違うパターンの現代風な差別の気持ち悪さみたいなのがよく表現されてて良かった、色んな人に観て欲しい

 

ハドソン川の奇跡 ★3.0

ハドソン川の奇跡(字幕版)

街上空での飛行機の両エンジンの停止、そこから不可能と言われるハドソン川への着陸を果たし乗客の命を救った実在の事件を扱ったもの
これだけ書くとアツい飛行機モノな気がしますがどちらかと言えば本作はその事件の後の騒動を中心に淡々と描いた作品になります

ハドソン川への着水は危険行為であって結果は良しにしてもパイロットに問題があるのでは?と非難にさらされ続け…みたいな話で心が苦しい
勿論事故のシーンも回想であるんですがドラマチックさは押さえ気味で必死だけど冷静なトムハンクスと噛み合ってて良かった
副操縦士がコミカルで救われた

最初はえっもう事故終わったん!?みたいな感じからぐったりしていき最後にスーッと気持ちよくなってほかほかしながらエンディングをみれた、見事だ…
イーストウッドの映画はいつも見事だとは思うが映画に非日常を求める自分には登場人物の心理描写がリアリティあり過ぎてつらい、匠の技だ…(つらい)
航空業界は関心があるので観て良かった

 

ーーー

11月中に更新って言ってたのに12月になっちゃった…

年内にどうにか全部書ききってブログ納めしたいところです

今月:9

今年:58

2017/9 映画感想まとめ

無垢の祈り ★4.5

独白するユニバーサル横メルカトル (光文社文庫)

映画用の画像が無いので原作小説貼っときます

学校ではいじめられ、家では父親性的虐待を受け、町でもいたずらを受ける少女

そんな少女の町の周りでは連続殺人事件が起きており、少女はその事件に執着する、という話

どうしようもない鬱屈とした苦しい話が淡々と展開し、観ていて苦しい

度々少女が訪れる夜や人気のない工場郡が無機質で綺麗、バイオリンの静かなBGMも良かった

 本当に厳しい少女の世界をただ観るしかないのだが、ラストの少女の叫びで圧倒的カタルシスが得られる

ラストのために劇場で観たい映画だった

 

悪魔のしたたり ★2.5

悪魔のしたたり ヘア無修正版 [DVD]

見世物小屋で行われる残虐ショーは本物の殺戮ショーだった!

馬鹿にした評論家を見返すためもっとスゲェ事をするぜ!という話

脳みそにストロー刺してチューチューしたりちんこホットドッグを食う

基本的にはストーリーはあってないようなもので時間稼ぎかテンポが悪く、チープ

小人と主人が仲良く拷問しまくるのが楽しい、小人かわいい

今観ると割りとぬるい出来なのだが二人を助ける医者が結構なサイコ野郎でテンション上がり過ぎた医者にドン引きする二人に殺されるシーンが面白かった

 

リミット ★3.0

[リミット] (字幕版)

男が目覚めたのは棺桶の中だった、残り僅かな空気で脱出不可能な中どうすればいいか…というワンシチュエーションスリラー
これだけの内容で映画の尺が持つのか?と思ったが緊迫感のある画面作りでヒリヒリした
ただ、若干非現実的なまでの絶望的状況ではと少しだれた
ただただ不安感を募らせるのもいいがラストの部分をもっと拡張して、飴部分を増やして落差で絶望に突き落として欲しかった気持ち
贅沢かもしれない
観てよかった

 

私が、生きる肌 ★4.0

私が、生きる肌 Blu-ray

全身火傷して絶望して自殺した妻と同様に自殺した娘を持つ医師は女を監禁し完全な肌の研究に執着していたという話
前半は凄くフェチ的な内容にあるにも関わらず性的描写を極力抑えている様に感じた、そのお陰かサイコ野郎なはずの医師の悲哀に寄り添えた様に思う
明確に分けられてはいないが後半の回想から物語の焦点は監禁された女に切り替わり、描写の仕方が変わった様に感じた
回想か退屈だなぁと思った所に流れる様に二つの視点から観れるのは凄いと思った
ラストはエクスマキナ的な爽快感がある
内容も面白いが描き方も凄いので是非観てほしい
顔を作り変える医師の女を監禁する様子がデカデカと見える部屋にだけある絵の顔が無かったり、小物にそれぞれ伏線があったり画面の隅々まで面白かった
女役の人がキリッとした美人なのも良い…
全身タイツでヨガやるの最高だな…


アメリカンバーガー ★2.0

アメリカン・バーガー [DVD]

バーガー工場で作られていたのはアメリカ人の肉を使ったアメリカンバーガーだった、定番設定の軽〜いカニバリズムもの
バーガー工場での恐怖だとか奇人シェフとかもっとしっかり描きどころはありそうなのにそこらは全部省略して森での追っ掛けっこに終始したのが残念
生肉場の作業員の殺しの手際が良いのは良かったがこれではゾンビものと大差ないのでは…人間ならではのトラップももう少し色々あって良かったのでは
それでもどうにか退屈せず観れたのは程々のギャグと複数チームに別れたストーリー展開によるものと考えられる
結局全体的に程々で心臓に良さそう
面白かったのは遺言が肉団子だったり、全く殺戮とは関係のない運がひたすらいい奴がいたり、なんだかんだみんな見捨てまくってた所
殺しの勢いがとにかく早いので、この勢いだと倍は出さないと30分以内に全員死ぬのではと思ったけど最後まで持って良かったのです

 

ダンケルク ★5.0

DUNKIRK
ダンケルクに追い詰められ、取り残された40万の兵士の救出作戦を描いた作品
救出される側の兵士の視点を主軸に救出する側のボート、航空機の三軸で物語が描かれている
開幕直後の銃撃からはラストまでずっと溺れているかの様な息苦しさと緊迫感
状況を好転させる劇的な方法は無く、ただ必死にやれる事をやるしかない
人の死を悲しむ暇も無く、それぞれがただ自分が生きる為に必死に目の前に立ち向かうしかない
余計なドラマもなく、人の死にもどこか麻痺した感覚で見る事になる
三軸構成にした事でただのピンチ連発にならなかったのが良かった
後この話の中で(恐らく)誰も生きて栄光らしい栄光を勝ち得無かったのがまた、ドラマチックさが抑えられていていかにも創作物を観た様な視聴後感にならなかった
未だに帰ってこれない様な茫然とした感じ
遮蔽物ゼロの砂浜の爆撃で兵士達は身を伏せて当たらない事を祈るしかない、くるものがある
轟音と大画面に没頭したいので映画館で観たい映画
100分程度とは思えない位体感時間は長く、退屈しなかった

 

小さな悪の華 ★3.5

小さな悪の華 [DVD]

修道院に通う二人のイタズラ好き少女は夏休みの二人の世界の中でその悪を互いに増幅させて行く、という話
公開当時は多くの映画館で禁止になったというが、悪といっても派手なエログロシーンは少なく、キリスト教圏外にいる我々には本作のショッキングさは分からないかもしれない
しかし、無垢に笑いながら好奇心や遊びの感覚で残虐行為を続ける少女達は観ていてざわつくものがある
彼女達は二人で遊ぶ事が目的であって他の道もあったのではないかと考えた
下着姿や足を見せて男を誘惑するもののからかうのみが目的といった感じで危なっかしい
下着の形状がエロい
正直なところ、中盤までは何でこの映画が有名で評価されているのか分からなかったが、ラストシーンが凄い良かった
他のシーンはここに至る為だったと感じれた、美しく痛ましい
少しずつ階段を踏み外し美しい破滅に向かって行く少女達を丁寧に描いた映画

 

ーーー

7本観た

映画を長いこと観ないで過ごすと映画を観る体力が落ちます

あと感想書く体力も落ちます

10月に観た映画は11月中にまとめるぞ…

2017/4-8 映画感想まとめ

4月
トレインスポッティング ★3.5

トレインスポッティング(字幕版)

若者と薬の話

若い時に感じる誰にでもある様な漠然とした不安や焦り、それによって生み出される刹那的な衝動をヘロインの力を借りて極限まで濃縮、増幅させた様な映画だった

それを滅茶苦茶にやるのでなくしっかりやっているのがこの映画の魅力だと思う

映像表現も考えられていて何気ないシーンもかっこよかった

 

5月
バグダッド・カフェ ★4.0

バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 (字幕版)

砂漠のど真ん中で捨てられたおばさんとそこでたった一軒のホテル兼カフェ兼ガソスタを切り盛りする夫が出てったおばさんの話

すぐ意気投合してわいわいというより排他的環境からじわじわ沁みてく感じ

大きい幸せな事が起こるというより小さな承認の積み重ねだ
それが積もり積もって幸せになる系の映画

何と言っても最高なのは砂漠特有のモヤのある風景、小汚い喫茶店の色合いや捉え方、どこか寂しい音楽

しゃくれたガミガミおばさんとデブのおばさんが最後には溌剌とした少女にすら見えて良かった

女の友情もの?なのかな?

シネマハンドブックの斎藤工のレビューで知ったのでありがとうという気持ち


6月
ベスト・キッド ★3.5

ベスト・キッド (字幕版)
異国から来たいじめられっ子が謎のおじさんにカンフーを教わり強くなるぞ!王道な師弟モノで楽しい

何よりも中国をかなりエキゾチックな視点で撮っているのが良かった

外国人の視点から見たゴミゴミしているけど異国情緒漂う中国の捉え方で観ているといきたくなる
子供が結構細マッチョで体くらいの大きさのスケボ持ってたり、何となく洋風でお嬢様ぽい子とかでかわいい

師弟関係もよく喋るとかでなく修行シーンを沢山流して信頼感が伝わるのが良かった

ただ地上波放映だからか見逃したのか色々説明不足だなと感じる所も多く、その内ちゃんと全部観たい

 

7月
ホラー喰っちまったダ! ★3.5

ホラー喰っちまったダ! [DVD]

カニバリズムコメディもの

ジャケットとタイトルで想像するままの内容で満足

目的が無くほぼシルエットが全裸の女が多く街を闊歩してる世界だしそれを食べるので最高

主人公の妻の表情と過剰な演技みてるだけで元が取れるくらい面白い

オチは謎だけどそれでいいよ!それで

人とダラダラワイワイ観ると結構楽しい映画です


ザ・セル ★5.0

ザ・セル (字幕版)

人の夢に潜ることの出来る精神医療の技術を持つ人が昏睡の連続殺人犯の脳に潜り被害者の居場所を調べる、という話

“ヴィジュアルモンスター”ターセムシンの作る圧倒的画面の美しさ

怖くてドキドキする様なシーンですらも美しくてどこかエロい、インドっぽい音楽と豪華な美術が本当に凄いので是非これを観てトリップして欲しい

落下の王国が元々好きなんだがザ・セルは更に毒があって好き

連続殺人犯をどこまでも強く癒す感じが観ていて浄化されました、DVD買ってよかった

 

8月
アンフレンデッド ★2.5

アンフレンデッド(字幕版)
SkypeからFacebookからサイバー呪いお化けが!という話、丁寧に丁寧にクズ達を殺す
チャットや会話の同時進行なので字幕で追うと中々ノれない感じがする
パソコン画面で終始進行するのだが操作してる時間が退屈に感じた
後、幽霊の自殺原因の動画、確かに地獄だけど割りと引っ張られたのでこの程度かと思ってしまった
SNS世代が善悪の判別がつかずに面白い・面白く無いを何でもシェアする感じを揶揄してるのかなとは思った
割りと評判よりは悪く無かったと感じました
紙ピラッと見せた瞬間速攻自殺するの面白かったし何故か自分の命を盾にブチ切れる奴とか面白かった

 

ーーー

6ヶ月で6本

長い映画禁に耐えてよく頑張ったなと思いました

2017/3 映画感想まとめ

フリークス・シティ ★3.5

フリークス・シティ [DVD]

ゾンビとヴァンパイアと人間がギリギリ共存する街にエイリアンがやってきて、それをダシに三種族は大喧嘩!な話

オタクなゾンビとヴァンパイアな女の子と普通の高校生が手を取り合って解決します

楽しい

楽しかったが観た直後の感想書いてない…

のであまり分からないですね…

 

ラ・ラ・ランド ★5.0

ラ・ラ・ランド(字幕版)

ジャズピアニストのセブと俳優のミアが夢を目指して頑張る話

こういうミュージカルは歌うタイミングで現実に引き戻されがちだがいきなり最高に歌って踊って世界に惹き込まれた

ダンスシーンは煌びやかで色鮮やかだし、ミアの力の抜けた踊りとセブの力強い踊りがそれぞれのキャラクターを表していて良かった

2回目観たので字幕観ないで楽しめたし色々翻訳との違いで気付いて面白いとこもあったんだが映像と音楽が良過ぎるのに持ってかれて結構忘れてしまった

オーディション後のシーン、ミアがもしも(if)でしょって言ってるのにセブが頑として女優になった時(when)で言ってるの良かった

後freezingってのを寒くて凍える?みたいに長く訳してリズム合わせてた様に思う

もっと発見があった気がするのだが完全に思い出せないし上のも合ってるか自信ない

後ピアノでセブとミアが歌うシーンの歌詞、序盤のパーティのとこの歌詞とリンクしてるのかなと思った

ララランドは夢を追いかける話だけど夢は二軸あって片方を成功させて片方は諦めるってのがミソなのかなと、うまく言えないが

セッションの流れというか

最後の妄想シーン、夢は達成するから過去が輝き、その過去の中にもう一つの叶わなかった夢を束の間観る、みたいな構造だなと思ってサンドイッチみたいになってるイメージなのだけど相変わらずうまく書けない

 

モネ・ゲーム ★3.5

モネ・ゲーム [DVD]

絵画収集が趣味の大富豪専属の絵の鑑定士は贋作を売りつける事で常日頃の復讐をしようと目論むが中々うまくいかず、というコメディ

コリンファース、アランリックマン、キャメロンディアスという豪華な布陣で話は綺麗にまとまっている印象

下品でしょーもない日本人が出てくるの好き

OPが丁寧なアニメーションで良かったしオチはちょこっとどんでん返しかも

オナラやゲップで笑わせに来るのめっちゃアメリカンだなと思った

高級ホテル内で下半身パンイチで色々誤魔化しまくるコリンファースが面白かった

よく出来てるけど少し物足りなかったかも

 

スモーキング・ハイ ★3.0

スモーキング・ハイ (字幕版)

たまたま発見した殺人現場でレア物のハッパを落としたせいで身元が割れてしまい追われる身となった冴えない男と売人のドタバタコメディ

スッキリまとまってるようなまとまっていないような、コメディもそこそこ

だが道中でタイトル通り仲良い男たちがハイになってるので和む

そのおかげか観ていて緊張感とリラックスが交互に来るので彼等の心境を追体験しているみたいで面白いと思う

全体的なコメディがやたらホモ寄り(LGBT映画ではない)なので腐女子の人が好きそう(偏見)

 

哭声 コクソン ★4.0

哭声/コクソン(字幕版)

田舎町で連続して起きる家族が家族を殺す異様な事件、警察官は最近日本から来た余所者が怪しいと考えるが…と言う話

長丁場ではあるが、話が何転もして色んな方向から観れるので余り長く感じなかった

特に自分としてはこれはゾンビものとしても観れると感じていて、実際にゾンビが現れるとしたら始めはこの様に田舎町の怪事件的取り上げられ方なのではと思った

しかしこの映画においてゾンビは主役ではない、ひたすら疑りあう人々と何を考えているか分からない國村が主役と言える

超然としているとも思える國村が疑う人々に追いかけられる國村が焦った表情を見せるシーンではガラリと印象が変わって鳥肌が立った

ラストシーンでまた印象が変わったのも良

朝食のシーン、韓国の人ってマジで韓国海苔とキムチ食べてるんだなと思った

子役が可愛いのに怖い時は怖くて演技が凄い…

湿疹みるシーンはぱんつが水玉でしたね…

なんて言うか実体の無いフワッとしたホラーって全然怖くないのだがコクソンの肉肉しい怖さは新鮮で良かった

とにかく観てと言いたい 

 

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5本、ここから色々あって長い映画禁に入りました