ハードコアヘンリー
完全に三日坊主で存在忘れてた…
Hardcore Henry
ここしばらくアメリカにいるので日本で公開まだな映画に関して感想書いときます
全編ずっと一人称視点のSFアクション映画
一人称視点のアクションで良かったなーと記憶から蘇るのはDoomの終盤とかで
POV形式の映画とはまた違うくくりかなという感じもします、かなり近いですが
なので一人称視点のアクションをメインに据えた本作は日本からずっと楽しみでした
画面酔いし易い人は劇場で観るのはオススメ出来ないです、自分はPOV大丈夫だった瞬間が無いような人間なので戻しそうになって映画どころじゃない時が多かったです、好きではあるんですが
あと割りとOPからガッツリ痛いシーンなのでスプラッタ耐性ない人もキツイかも
ストーリーは、恋人に改造され生き返らされたヘンリーが記憶の無いまま争いに巻き込まれ戦うといったもの
主人公は喋れないのでその無音の中に自分の気持ちが入るかのようで没頭感が高い
想像よりSF色強めでしたが、ほぼほぼ銃撃戦メインのアクション
具合悪かったせいかも知れないですがちょっとストーリーは飲み込みにくいです
しかし一人称視点ならではのトリックやどんでん返しが個人的には楽しめました
ラストの展開は自分は爽快でしたが友人はちょっとショックだったみたいです
全体的にFPS色が強く、仲間が助けてアイテム手に入れて殺してミッションクリア！という感じが爽快
このFPS色が強いようでゲームには無い細かな動作やアクションが見れるのが楽しい
トレーラーにあるようなぶつかってくアクションだけでなく、隠れたり、スナイパーライフルで撃ったりもします
全部やってやった感がいい…
個人的には終盤立て篭って大勢と戦う感じがゾンビ物のアクションにも通じるものを感じて嬉しかった
原語で観る人は割りと英語でなく別の言語の音声字幕が出るシーンが多いので頑張って下さい…中々読み切れない…
個人的には折角の一人称視点なのに字幕が出てしまうのが残念でした
でも字幕でちょっと遊んでるシーンは面白かった
好きな人は圧倒的に好きな映画と思います
日本公開はまだ未定ですが観れるようになるといいなー
