2017/11 映画感想まとめ

悪魔のいけにえ ★3.0

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(字幕版)

かの有名なレザーフェイスが出るホラー映画なのだが肝心のレザーフェイスより怖い奴がいる
序盤に出てくるヒッチハイクで乗せてしまった男だ
通常と狂気の均衡がギリギリ保たれてて崩れる感じがマジでいたら詰むキチガイで本当に怖い
序盤にこいつが出た所為で全編緊張感がある

そのおかげかレザーフェイスが出るとなんだか愛らしいのでホッとしてしまった、それがレザーフェイスの人気の秘訣かもしれない
体が大きいのに滅茶苦茶機動力あるのは怖いが基本かわいい
とにかく撮り方や間の取り方が怖くて緊張し疲れてしまった
得体の知れないのが怖い映画なので終盤はまったりした

車椅子のデブが完全に性格が終わってる上に中二病だし普通に仲間とも仲が悪く、生き残る訳でもなかったのでなんでこいつ本当に来たんだ、という印象が強かった
楽しい映画です

 

ブレードランナー 2049 ★4.5BLADE RUNNER 2049 (SOUNDTRACK) [2CD]

ブレードランナー待望の続編、新型レプリカントの刑事がとある事件を追う内に自分の使命や出自について考える、といった話

前作ではレプリカントと人間の関係を掘り下げたが本作では実体のある機械と無い機械を取り扱ったところが好き、彼女可愛すぎるし絶対感情ある

世界観も引き継いでいて心地よく、台詞で説明せずに画面で語っている感じが好きだった

キッチリ整然と並んだ機械的町に住む人間とバラバラな区画の田畑に住む旧型レプリカントとか、二人のポニーテールの女の雰囲気の違いとか深読みし過ぎと言われたがそうしたくなるものがある

ラストまでの積み重ねがうまくて最後グッときた

しかしインド映画並みの長さはかなりきつかったし、話の流れは綺麗だが回収してない伏線が気になる、やっぱりまだ続きあるのかな

主演のライアンゴズリングは演技はよかったけど少しレプリカント感に欠ける

次があるならもっと顔が死んでる人がいい

 

エンドレス・ポエトリー ★4.0Sueño sin fin (Endless Dream)

リアリティのダンスに引き続き映画監督ホドロフスキーの青年期を綴った自伝映画

支配的な父親の元、田舎町で抑圧された青春時代を過ごしたホドロフスキーが家から出、仲間と共に創作に打ち込んだ本作は自由の歓喜が満ちていて前作とは毛色が違うと感じた

前作では輪郭の曖昧な現実と内面世界が描かれておりそこが好きだったのだが、今作では青年期という事もあり輪郭のある現実の話だった

美術は相変わらず独自の鮮やかな世界が展開されていて面白いし、奇妙な小噺が連続する構成もそのままだが、曖昧な作品が好きなのでくっきりしてしまったのは少し残念

詩人仲間とひたすら直進をし続ける所は痛快で楽しかったし、超絶ピアニストのピアノ破壊テクは最高だった

特に序盤の音楽とともに街並みに幕がかかるところが良すぎて震えた

すごくよかったんだが、期待が高まり過ぎて何来ても満足出来ない状態で観たんだろうと思う

 

メッセージ ★5.0

メッセージ (字幕版)

ばかうけ型宇宙船の世界中への出現を受けて言語学者が宇宙人との会話を試みるという話

全体的な話はなんだか壮大なのだが、それが個人の話にラストで収束していく流れが本当に美しくて感動してしまった

こんなうまいシナリオがあるのかと思ってしまう

素晴らしい映画をありがとう…

淡々とした語り口が終盤にいくにつれて熱がこもってくる、みたいな映画で本当に良い
諦めのような悟りのような着地点もいいし、原作も読みたくなった
宇宙人やその文字の概念とかデザインとか少し意表をついてくる所があって好き
個人的に今年ではトップレベルに良かったです

 

ナイスガイズ! ★4.0

ナイスガイズ!(字幕版)

後日追加します

 

ドント・ブリーズ  ★3.5

ドント・ブリーズ (字幕版)

後日追加します

 

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書かないと一生書かないみたいな感じになりそうなので、

あげられる内に未完成のままあげて追加していって完成させる感じにします

観たらすぐ書く癖をつけたい…

今月:6

今年:64