ワナドゥ手帳・映画を使用してみて
Loftのワナドゥ手帳の映画を買ったので、実際使ってみた感想を書いていきたい。
良かった点
- 写真を貼るのが前提の作りなので、写真を貼って項目を埋めるだけで見栄えする
- カバー兼帯を外すとシンプルな親しみやすい素材
- 星評価を項目ごとに分けてあるので感想を書く指標になる
- 鑑賞方法の下にMemoがあるので見た劇場や状況など自由に書ける
- 行はあるが割りと広く使える
- 他の欄が埋まっていれば感想は余り書かなくても気にならない
- ついてきた2015年と2016年分のカレンダーを書いた汚れにくい素材のしおりが書いた後に挟むのに便利で地味に嬉しい
総括すると気楽に自由に書ける所が良い。続けられそうな感じがする。
写真を貼る所も普通の写真のサイズなので余り考えず貼れて良い。
使い方もちゃんとノートに示してあるのが親切。
改善して欲しい点
- 最初にあるカラーページがいらない
まるで販促のパンフレットの様なページが序盤にいくらかあり、買った以上必要ないのでは、と感じた。
また、こういったページを楽しむ層はきっとイベント的に映画を楽しんでいると思うので、キツいと思われる煽り文。
個人的に対して見ないのに映画鑑賞が趣味が言われると何とも言えない気持ちになるが、本数が云々と言うのも違う気がする。
これはどこの層狙いか今一判断し兼ねる。
- 項目ごとの採点が少し微妙
星での項目ごとの評価がストーリー、音楽、主演との三つ、五点満点。
その後に百点満点で採点、といった形になっている。
1.主演は俳優で良かったのでは無いか
俳優が好きで見ている人は主演か否かに依らず、書きたいと思うので主演に限る必要性は薄いが、勝手に俳優で書いてるのでいいか。
2.星の項目数が三つなのが百点満点と噛み合わない
自分は項目ごとに評価するならその点数を百点満点に反映させたいと思うのだが、三つでは同じ比重でかけるとどうしても百にはならない。
音楽があるなら映像・演出とかの項目も欲しいし、四つか五つじゃ駄目だったのかな。でも、それだと書くのが大変になるか。
点数の横に調度いい余白があるので毎回勝手に項目を作っているが、これはこれで良いかもという気もした。
- 水性ボールペンが裏写りする
SigNoRT1の水性ペンがこの様に映ってしまっている。
しかし自分が使っているペンが悪いかも知れないのでいくらか模索する。
色々文句の方が多くなってしまったが、全体的には満足はしている。
実際使っている感じ
ワナドゥ手帳について検索する中で実際使っているのを見たいなと思ったので自分のも載せておく。感想は恥ずかしいのでモザイク。
先述した通り項目は映像を足して星全部から五倍して点数にしている。何本か書いたが結果が偏りがち。
センスが無くて余りデコデコしたりは苦手なので、ひたすら書いて写真を貼るだけ。
ノートをめくると写真がペロペロして鬱陶しかったので申し訳程度に柄のあるあっとテープを使用した。
マスキングテープよりセロハンテープに近いので、しっかり貼れて嬉しい。
クネクネ曲がっている自転車柄を使ったら汚くなってしまったので、もう少し他のストレートなラインになっている種類を使えば額縁みたいで綺麗だと思う。
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写真はプリント環境が無いので悩んだがコンビニプリントだと毎回30円かかって高いので毎月まとめてしまうまプリントで頼むことにした。
一枚6円で送料が90円なので4,5枚頼んだらいい感じじゃないだろうか。
携帯のアプリから注文できて一週間以内に届くのでありがたい。
映画を見た後、適当な写真コラージュアプリでDVDジャケットやポスター、名シーンなどをまとめた写真にして保存して送っている。
映画感想習慣、続くといいなぁ。
ノート型以外のものでも映画鑑賞記録に検討したものもあるので気がむいたらまたまとめたい。